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2009年 01月 30日
Special thanks to 쪼리퐁님
「あなた. この人に付いて行く私, とても憎いでしょう? 私がどうしてあなたをおいていってしまうのか, そう思うでしょう? でもね、あなた.....凍えているあなたより, サソリの天性を生れついて持ち、狂った獣として生きようとしたとしたあの人が, 私のために人として生きたくなったというあの人がもっと可哀相だったなの...... それで私, あなたのことを永遠に胸の中深く埋めるつもりです、二度と思いだすことなく. あなたおいて行ってしまう私を許さないで.」 よろめいてしまう、ダナ。ガンソク手をさしだそうとするがためらう。 「彼の前ではあなたの手を取らないのが私があの人にできる最低限の礼儀のようです....」 ◆「ここに来たい時はいつでも言ってください 私に隠れて一人で来ないでということです.私と一緒に生きてくれると難しい決心をしてくれたこと分かりました.あの人にどれだけすまないと思っているかも。 あなたが彼にすまないと思う位私も申し訳なく思うから、ここへ来たければ言ってください. 今日は伝えたいことがあって一緒に訪ねたが, 次はあなた一人で行ってください. 私はここで待っているから.」 ◎「・・・・お願いがあります.私置いて先に死なないでください.私生きていけないですから.」 ◆「人の命, 約束できるかどうか分からないが, そうしますよ.あなた置いて先に逝かないように.」 ◆「前からこんなコートを買ってあげたかった。これからは寒風だけ吹き始めても, 暖かくこれを着てください.これまであまりにも寒く過ごしてきたから.これからは厚着させるから転ばないように」 ◆「ちゃんと判子を捺して置かなけばならないでしょ?」 ◎「あの.....」 ◆「なんです? すべて気に入らないですか? 僕が勝手に選ばなくて良かったでしょ.密かに好みが難しいようだったので.」 ◎「当家では石の入った結婚指輪はしないです.」 ◆「ええ? それじゃこの前のは?」 ◎「金の指輪をしますが......」 ガンソクが指輪ケースを開くと. なんの模様もない金の丸リングが二つが並んでささっている. ◆「あなたの家の女性はとても素朴ではないですか?」 ◎「何の飾りもない指輪が純粋に結ばれる夫婦を象徴すると思ったようです. 祖母も, 母もそんな指輪をはめていました.」 ◆「それでは....その指輪は? 首にかけていた指輪は石が入っていたようだが.」 ◎「プロポーズする時, 一生石のはいった指輪をする事ができないこと分かってわざわざそうなのを選んだようです.」 ◆「結婚指輪は.....まだ持っていますか?」 ◎「事故が起こって退院する時, 彼の母に無理やりに抜かれました.もう縁が切れたと思って.」 ガンソク、ダナへの指輪をとりだそうとする ◎「いいえ、結婚式でつけてください。ガンソクさんの分を私が持っていますよ.」 ◆「もしかして仇になるか心配で, はめないと言うのではないよね?」 ◎「その指輪早くはめてもらいたければ, 仇にならないように歯を食いしばって闘ってください. 生まれつき闘って生きてきた人だからあまり心配はしませんが.」 ◆「褒め言葉みたいでもあり, 悪口みたいでもあり. 食事しに行きましょう.腹が減っては戦ができないじゃないですか?」 レストランでガンソクとお見合いした女性と出合ってしまう。 女性「まだお見合いをたくさんしてるようですね?」 ◆「私が結婚する人です.このごろはお見合いされてないみたいですね、 女の方と一緒に来ているところを見ると?」 女性「侮辱されるかと思うとむやみにお見合いできなくて.」 ◆「よくわかりましたね.侮辱されて当然な性格でしょ.」 女性「自分の食べた分だけ払う人なんているかしら。似たもの同士が合うと言いますが, お似合いですよ.」 ◆「私何点減点ですか?」 ◎「私の学生なら留年です.」 ◆「脹れっ面で食べないで下さい 消化に悪い.」 ◎「結婚しようとする男と、この前に見合いした女に似たもの同士よく似合うと 物笑いされた状況で、笑いながら食事するのは精神的に普通じゃないでしょう?」 ◆「それで精神状態が普通に見せようと人をいじけさせる表情しているんですか?」 ◎「肩身が狭くはありませんか?」 ◆「肉を味わっているのに皮をかんでるみたいですよ.」 ◎「一体どれだけお見合いしに通ったんです?そしてお見合いをすれば, どうして自分の食事代だけはらいますか?・・・笑って済まそうとしてますね?」 ◆「もう本当の恋人になったようですね.ちゃんと妬いてくれるところを見ると.」 ◎「嫉妬ではなく, 人間性に対して問うのですよ.」 ◆「弁解するともっと嫉妬してるみたいですよ.う~ん、急に肉が味わえてきた.」 ◎「それから今日こそはっきりさせます.」 ◆「なにを?」 ◎「あの日, ホテルでの事です.(水をのむガンソクに)慌ててますね?」 ◆「言ったでしょう? その事は話せない事情があるんですって. 本当にその女とは何の関係もないんです.」 ◎「何の関係もない女性と日中にどうしてホテルの部屋にいたのです?」 しきりに水を飲むガンソクに ◎「そのそぶり、怪しいです」 ◆「水も飲めないですか?」 ◎「どうして怒るのですか?」 ◆「どうして私の言いぐさ真似しますか?」 ◎「今その是非を話してるのではないです.」 ◆「それは本当に家の恥なので言いにくいんですよ.」 ◎「家に恥をかかせるって事ご存じですか?」 ◆「本当にそんなことじゃないと言っているのに. 見逃してください.」 ◎「一生ぐちをこぼしたくなければ, 自状して許しを受けるようにしなさい.」 ◆「そのまま一生愚痴をこぼします.」 ◎「緊張ちょっとは緩みますか?これから越えなければならない山がたくさんあるでしょう?」 ◆「演技しながら常にいらいらして腹が立ちました. 私の思いでどおりにできることのように甘く見ていたが,どうしてこんなに振り回されるのかと. でももう安心です.この女性に振り回されて生きれば楽だと.」 ◎「果して楽ばかりでしょうか?ホテルのこと、必ず真実を明らかにします. 振り回していると楽しくて良いですね.」 ◆「今日みたいな日は自分たちのお祝いの意味で二人で夜を明かさなくては.」 ◎「大変な闘いをするためにはたくさん寝ておかなくちゃ.」 ◆「僕を長く待たせないでくれてありがとう.もうよく眠れなくても疲れることもないだろう」 ◎「強がらないで」 ◆「本心だ。家に入って。後で電話します。」 ◎「初めてしてあげたいことがもう一つあります. (ガンソクを抱きしめて)たくさん苦労するでしょう.そんな時必ずこうして下さい.」 ◆「何です?」 ◎「私に甘えること.すべて受けますから」 ◆「分かりました.もうやめてというまで限度なく甘えますよ」
by gansoga
| 2009-01-30 18:09
| 家門の栄光 31-35
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