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2013年 01月 13日
ムン「会長、シンイナチーム長との会議の時間です。それからこれはシンミヒョク代表からです」 ロイヤルグループのチャリティーバザーの招待状を渡すムン秘書 チャリティーにやってくるスンジョ。イナからコンセプトの説明をうけて。そこへやってくるイルナム。 ス「どうしたんです、そんな風に遠くから見つめて」 父「仕事は何時終わるんだ?」 ス「どうして?」 父「め・・・」 ス「めし・・・?」 父「飯・・・食わんか?」 ス「飯食べようと?会長と私で?」 父「嫌ならいい!」 ス「食べましょう」 父「・・・!」 ス「食べましょうって」 二人和食レストランで 父「さあ、食べよう」 さしみに醤油をつけようとするイルナム ス「あ!それは私の醤油ですが」 父「あ・・ああそうか。仕事どうだ?」 ス「・・・ええまあ」 父「お前、ハンセギョンとはうまくいってるのか?仕事は何を?ご両親は?」 ス「・・・」 父「お前のことだ。ちゃんとやってるんだろうが、家門にかかわることだ。普通のことじゃない。JKグループを見てみろ。あの富豪であり伝統格式のある家門でさえ、嫁一人のためにあのざまだ。お前も新聞で読んだだろう。あの鉄の会長婦人でさえ倒れたんだ。JKの2番目の息子は愛の力だなんだといってキムインスクとかいう大学もでてない女と結婚してあの悲劇だ。 ス「彼の一番上の息子の嫁はグソングループの娘じゃなかったですか?それも離婚して」 父「ああ・・・・それはグソングループがいろいろご活発で」 ス「セソングループの2番目の息子嫁も政略結婚の末離婚してますよね」 父「それはだな・・」 ス「ヘソンの娘も離婚してます・・慰謝料いくらだったかな?あ~、会社の機密ももらしたとか」 父「黙れ!お前はだからダメだんだ!父親がこうだといったら「はい、わかりました」といえばいいんだ」 ス「そんな考えだからロイヤルグループは業界5位から発展しないんですよ」 父「いいからだまって食え!おい!塩辛いぞ!」 ド「父上と食事したって?お前が」 ス「あの年寄り、全然変わっとらん」 ド「これも愛の力だなぁ。お前も変わったな、前は俺の話全然聞こうとしなかったのに」 ス「・・・・」 ド「おい、これどうしてまだハンセギョンに送らないんだ」 ス「ダメなんだ・・・怖くて」 ド「全部見せるっていったじゃないか、それくらい愛してるって」 ス「そうだ、愛してる。覚悟もした」 ド「覚悟?」 ス「もしセギョンさんの答えがYESなら頑張ると!」 ド「ほ~~、じゃあすぐ送らなくちゃ」 ス「なのに・・もしこれを見て俺のこと嫌いになったら?」 ド「じゃあ俺が送ってやる~~~(封筒もって走り去って)」 ス「やあ!」 ドンウクが送ったUSBがセギョンのもとに届きます。 そのころユンジュの訪問をうけるスンジョ ス「ソユンジュ、やあ!ソユンジュ」 ユ「私も悪かったけど、あなたのほうがずっと悪い。私を利用したのはあなたよ。私がだましたんじゃない、あなたが私を信じなかったの。私たちを終わりにしたのもあなた。」 ス「どうしたんだ!」よろめくユンジュ ス「縁談のせいなのか?・・・だからあれは」 ユ「私を愛してるからすべてを棄てたと?笑わせないで。本当はお父様に見せ付けたかったんでしょ『私はあなたとは違う、違う生き方をするんだ』そう見せ付けたくて、お父様に勝ちたくて私を利用したんじゃないの?」 ス「….!」 ユ「お父様がこういわなかった?誰かに好きだといわれたら、それはお前を利用するつもりだって・・・あなたは初めから私のこと信じてなかった。すべてを投げうつくらい私を愛してるといったけど、私を試したのよ。すべてを失ったあなたでも愛するかどうかを」 ス「・・・」 ユ「違う?」 ス「ああ・・・そうだ。俺が目を覚ましたとき、お前はもういなかった、跡形もなく。お前がパリに残っているというのをしったのは3ケ月後だった。電話番号をしらべて、どこに住んでるかを知るまで5ケ月、そしてお前に一目会うまで1年。本当に会いたかったわけじゃない。お前という女が本当に存在したかどうかをこの眼で確かめたかった。この世で俺を一番愛してくれた女が・・・。 幼いころ母が与えてくれた愛情より、もっと深い愛で俺を包んでくれた女。愛されてなかったとは思わない。だが、どこまでが本当なのか、それを考えると気が狂いそうだった。これは真実なのか、偽りなのか、とめどもなく問い返した。そして疑った。」 「知ってたわ。1年の間、あなたが狂ったように私をパリで探していたこと。その間ずっと手紙を送り続けていたことも。全部読んだわ。そしてわかった。だから復讐するしかなかったことも」 ス「そうだ、あの時は復讐しか考えられなかった・・お前と父を死ぬほど憎んでいたからか。そうでなければ生きていけなかったからか。だけど、ひとつ分かった事がある。俺たち、ちゃんと終わらせていなかったんだ。お前がある日突然消えて、俺がずっとお前を探し求めて、だから今こんなことを言う・・ソユンジュ、すまない、お前を守れなかったこと。信じられなかったこと。全部すまない・・・・幸せになってくれ」 スンジョのUSBを見返すセギョン ス「セギョンさん・・驚いたでしょ?僕、こんなことしてきたんです。父親と元カノに復讐するために台本まで書いて、それを録画して、何回も見直して。僕・・まともじゃないですよね・・だけどこれが全部じゃないです。親父に縁を切られて遺産を放棄させられて追い出されたとき 6年前パリ 父「生まれてから今日まで、お前のものだったものなどひとつもない。財布!(身分証だけ抜き出して)身ひとつで追い出すこともできるが・・出て行け」 (スンジョ立ち上がって) 父「もうひとつ!その時計もだ」 ス「今まで、誰にも話したことなかった。サインをして出て行くとき、心の中でこう思ったんです。「大丈夫だ、この時計を売れば2,3ケ月は生きていけるって。それくらい高価なものだったから。でもそれを見透かされたみたいで死にたいくらい恥ずかしかった。情けないよね。 それから・・・ここに書いてあるのは僕のIDです。これを知ってるのは世界中でセギョンさんだけです。インターネットで検索してみればわかります、僕の書きこみが全部でてきますから。普段口にするのもはばかれるような事、外ではいえないような事、悪口、そんなことを一日、食事もせず眠ることもせず書き続けていました。僕・・・そんな奴です。僕の中にそんな汚いことがあふれているんです。そんな僕を受け止めてくれますか? この話をしようかどうか悩みました。僕と同じくらいセギョンさんも幸せに見えたから、。そのセギョンさんの幸せを台無しにしたくなくて・・。でもどれほど僕が穢れていても、すべてを見せ合った後お互いを抱きしめあえるのが愛だと思うんです。・・セギョンさん、もう一度聞きます。こんな僕・・・受け入れてくれますか?」 コートをもってかけだすセギョン。送り続けるメール (家にいる?) (今タクシーでスンジョさんの家に向かってます。) かけつけるセギョンをみかけるユンジュ、「すべてを告白する」といっていたセギョンを思い出し、追いかける。 そのころセギョンからのメールに気づくスンジョ。部屋に入ろうとするセギョンをユンジュが引き戻し セ「ユンジュ、どうして?」 ユ「もしかして告白するするつもり?」 セ「どうしてここに?」 ユ「やめろっていったでしょ?」 セ「どうしてここに?」 ユ「やめて!帰って。告白なんてしないでしょ?」 セ「彼は全部みせてくれたわ。だから私も話さなくちゃ」 ユ「いいえ、男は違うわ。全部話したとき、変わってしまうのよ、知ってるでしょ」 セ「彼は違う」 ユ「男なんて皆同じよ」 セ「ソユンジュ、あんたが彼の何をしってるっていうの?」 ユ「私がその女なのよ!」 セ「・・・・!」 ユ「言ってたでしょ、フランスで一緒に暮らしてたチャ・ユンジュ。それが私。彼の元カノ。取引のために棄てた男ってのがチャスンジョなの」 セ「え?」 ユ「あの時チャスンジョは死ぬところだった。PTSD(心的外傷ストレス症候群),知ってるでしょ?」 セ「・・・」 ユ「生涯で愛した女がたった二人、その二人が彼を利用しようと近づいた。おまけに二人は友達・・・あんたが告白したら彼は死ぬ・・・死ぬかもしれない」 そのころ家の前でセギョンを待つスンユ ユ「告白?それはあんたの良心に対する自分勝手でしょ?告白したほうが心安らかになるかもしれない。でも聞かされた方は?よく考えて。あんたの告白でチャスンジョの人生がどうなってしまうか。そしてあんたの人生がどうなるかも。あんたがチャスンジョを救わなくちゃ。(そして私も救って)」 ユンジュの告白に座り込んでしまうセギョン。 力なく歩いてくるセギョンを見つけるスンジュ ス「セギョンさん!どうしたんです。どうしてここに?ああ、道に迷ったんですね。こんなに手が冷たくなって・・見たんですね?大丈夫ですか?・・・僕があんな人間でも大丈夫ですか?」 セ「・・・」 ス「ああ、セギョンさんの顔、見るのがつらい。僕・・・受け入れてくれますか?ね?ね?」 セ「はい・・」 ス「!今、はいっていいました?」 セ「はい・・・」 ス「ほんと、ほんとに?いいんですか?書き込みも全部みたんですね」 セ「ええ・・・」 ス「なのにどうしてそんなに暗いんですか?」 セ「なんでもないわ」 ス「ああ、わかった。セギョンさんも私に告白するの心配だったんですね。僕もそうでした。」 セギョン抱きしめて ス「ありがとう、ありがとうセギョンさん・・じゃあ明日僕と一緒に来てください。時間大丈夫?」 セ「はい・・・・」 ス「セギョンさん、大丈夫?不安だな、明日本当に来てくれますよね。じゃあ行きましょう、送りますよ」 セ「いえ、明日会いましょう。さようなら」 幸せそうにセギョンを見送るスンジョ (セギョンさん、明日5時に清潭コンベンションセンターで。きっと来てくれますよね) (はい) 「あ~なんで絵文字がないんだ・・・・でも返事はYESだ!」 うさぎを見つめながらなにかを決心したようなスンジョ ロイヤルデパートチャリティーバザー会場 イミニョク一家とタミーホン、スンジュとイナのお見合い話に花が咲く。そこへやってくるイルナム。 セギョンと待ち合わせるスンジョ ス「セギョンさん、どこですか?」 セ「今着きました」 ス「どこですか?・・・やっぱり時間厳守ですね。行きましょう」 セ「どこへですか?」 ス「連いて来て」セギョンをつれて イナ「ジャンティエールシャー会長だわ」 しりごみするセギョンの手をひいてくるスンジョ、一同驚いて。 ス「紹介したい人がいます。私の彼女ハンセギョンです。」 あっけにとられる一同。 ス「セギョンさん、挨拶して。父です」 セ「・・・(黙って頭をさげて)」 ス「父さん、僕たち、結婚します」 父「・・・・!」
by gansoga
| 2013-01-13 19:56
| 清潭洞アリス 6-10
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