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2011年 10月 29日
「お前たちの仲間はみな降参した。お前も辱めを受けたくなければ外へでろ」節制使に降伏を勧めるスンユ、襲い掛かった節制使を一刀のもとに切り捨てます シエ「よくやった。節制使が死んだからにはもう咸吉道に首陽の力は及ばない」 ス「南へ・・・南へ行かねば」 シエ「この勢いなら都に攻め入るのも間もなくだろう」 ス「まだハムヒョングンが残っています。そこを取ってこそ咸吉道がわれわれのものになります」 シエ「次の節制使がまもなくやってくるだろう。倒す計画を練らねば」 兵士たちを待ち受ける氷玉館のもと妓生たち。 「勝ったか負けたか言わないうちはごはんはあげないわよ」 と相変わらず口の悪いチョイです。 セリョンと交わした指輪をとりだしセリョンのことを思い出します。 シンミョンの奴婢に戻って働くセリョンも眠れずスンユのことを考えていました。 「お前に最後のチャンスを与える。お前を咸吉道の節制使を命じる。必ずキムスンユの首を取ってまいれ。」とシンミョンに命じます 「・・・はい」 「二度と私を失望させるな」 シンミョンに不信感を抱く首陽はハンミョンヘに密に軍を用意しておけと命じます。 そんなセリョンを見て、シンミョン ミ「咸吉道へいきたいか?なぜこたえぬ?行けば毎日想っていた情人と一緒になれるのだ」 セ「そばにいないからといって一緒にいないわけではないのです」 ミ「必ずお前をつれていく。お前の前で奴を切り刻み、永遠に忘れないようにしてやる」 セ「・・・私の夫は簡単には捕まりません」 ミ「いいだろう。行ってお前が正しいか、私が正しいか見てみるのだ」 息子が亡くなり、娘も去った首陽は、亡くなったスンの部屋で酒におぼれていました。 「これ以上子供をうしなうわかにはいきません。咸吉道にはキムスンユがいるのです。セリョンまで失ったら、わたしは殿下を許しません。どんな方法を使っても子供たちを守ります。」 中殿の強い言葉にもスンの最後の言葉が頭から離れない首陽 中殿の申し出を受けて寺に移ることにしたギョンヘはセリョンに会いにシンミョンの屋敷にやってきます。 ミ「それがチョンイの息子ですか?名前は?」 ギ「その汚い口で子供の名を呼ばないで」 ミ「・・・お入りください」 ギ「こんなものが作れるなんて・・いつの間に?」 セ「何も準備できなくて・・どうぞ使ってください」 ギ「そうやって子供を抱いているところは母にそっくりだな・・この前お前の母がやってきて、私を免罪にしてくださると。ミスのためにそれを受けることにした。もうすぐ寺に移る」 セ「・・・よかったです」 ギ「咸吉道に行くときいたが」 セ「はい」 ギ「キムスンユに会いにか・・もうすべて忘れたのか?」 セ「どうして忘れられましょう・・遠くにいてもいつもそばにいるように感じるのに・・優しい目、暖かい手、深い声が時が経つほどはっきりと思い出されます」 ギ「私も・・・私も同じだ。あの方の墓にいくと、いつも迎えて下さる気がする」 新しい節制使がシンミョンと聞くスンユ シエ「知っているものか?」 ス「首陽の懐刀です」 シエ「首陽も焦っているようだな」 ス「まず、敵の動きをみましょう。シンミョンは必ず動いてくるはずです」 ソク「シンミョンってやつ、お前を追ってここまできたか。なんて悪縁だ」 ス「私についてきたこと、後悔してないのか」 ソク「後悔なんて・・故郷に戻れたというのに」 ス「故郷?ここが?」 ソク「遠い昔の話だ。キムジョンソ将軍がここに六鎮(軍事拠点)を築かれた。そして民に家を与えてくださった。生まれてからずっと奴婢だった両親を自由にしてくださったのだ。そして人間らしい暮らしをさせてくれた。父はお前の父上を王よりも敬って、一生感謝していた。その恩を息子のお前に返す時がきたようだ」 ス「・・・」 知らせの矢をうけて駆けつけるスンユとソクチュ。 軍本部には死体となった彼らが送り届けられます。 森からスンユたちをおびき出すためにセリョンを利用しろと命じるファンミョンフェ。 ミョンフェ「セリョンお嬢様がいる、ひとりでこいと知らせろ」 シンミョン「そこまでしろと?」 ヨリ「早くどこかへ隠れてください。お嬢様がいなければ」 セ「そんな簡単ではない、私がいなくてもいるふりをして手紙を届けるだろう。私がいって伝えねば。」 ヨリ「どこにいるかもわからないのに?」 セ「馬はどこに?」 警護を振り払ってスンユのもとへ向かうセリョン。 シエ「偵察のものが全滅したと知ったからには、奴らもむやみに動けんだろう」 ス「安心はできません。ハンミョンフェの軍が間もなく到着するはずです。ここが見つかる前に先手をうって彼らを全滅させるのです」 シエ「そうだな。詳しい計画を明日練ろう」 シエ「空気が澄んでいるな・・部下が新しい節制使の奴婢を捕えたそうだ」 ス「女の奴婢を?」 シエ「スパイのようなので、殺して敵に送り届けろと命じた。女なのに馬にのってきて、君に話があるといっているそうだ」 ス「シンミョンの奴婢が馬に乗ってきたと!」 シエ「そうだ」 駆け出すスンユ シエの部下に捕えられているセリョン セ「どうぞ私の話を聞いてください。キムスンユに会わせてください。この指輪を見れば誰だかわかるはずです。どうかこれだけは伝えてください。新しい節制使の手紙に惑わされてはいけないと」 部下「わかった。」 目隠しをされ処刑されようとするセリョン セ「どうか・・・お願いです。あの方に会わせてください」 振り下ろされようとする剣、それを阻んだのは駆けつけたスンユの剣でした。 部下たちを去らせるスンユ セ「どなたですか?助けてくださってありがとうございます。お願いがあります。私をキムスンユという方に会わせてください。伝えなければならないことがあるのです。あの方の命が危ないのです」 目隠しをしたまま男に告げるセリョン。 スンユ、セリョンの顔に手を触れます。その手の温かみでスンユと気づくセリョン。 「まさか・・・」
by gansoga
| 2011-10-29 09:58
| 王女の男 21-24
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