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2011年 10月 16日
妓生「宮中にいればおいしいものも食べれるし、きれいな服も着れるのにどうしてこんなところに?」 セ「王女でも妓女でも同じ人間です。同じ人間として扱ってください」 ソク「その通りだな」 妓生「何て呼べばいいの?王女様?」 セ「ただ名前で・・」 チョイ「名前は?」 セ「セリョンです」 ス「何日間かだが、よろしく頼む」 妓生「誰も信じられないといってたのに。刀を抱いて眠ってた人間とは思えないわ」 部屋で疲れた腕をさすっているセリョン。スンユ入ってきて、優しく腕をもんでやります。 セ「刀を抱いて眠っていたのですか?横になることもできず、座ったまま眠っていたのですか」 ス「誰も・・信じられないときがあった・・矢を受けた傷が痛むのではないか?」 セ「いいえ・・・」 ス「刀を抱いて眠りながら考えた。だれかに寄りかかれたら、ゆっくり眠ることができるだろうに」 スンユの頭をゆっくり肩にもたせかけるセリョン。 セ「目をとじてください。目を閉じて頭を空にして・・悲しいこと、辛いこと、恨みに思うことすべて空ににしたら眠りが訪れるでしょう。それまで傍にいます。」 ス「変だな・・もう眠りなど訪れないと思っていたのに」 セ「どうか甘い夢をみてください」 そのころセリョンを訪ねて江華島にやってくるシンミョンの部下 シンミョンたちの計画を心配するギョンヘ王女。 首陽にはセリョンが寺から消えたことが報告されていました。 「キムスンユと一緒にいるのではないか?」と恐れる首陽 「今すぐ王女とキムスンユを私の目の前につれてまいれ」 麻浦を中心に捜索の手を広げるシンミョン ス「今日戻れば、ここから発つことができる」 セ「お戻りを待っております」 スンユのコルン(結び目)を直すセリョン。その手をそっと握るスンユ ス「行ってくる」 ソク「嬉しいか・・・こいつめ、笑い方、忘れてなかったと見える」 そんな彼らの前に漢城府の役人たちが ソク「回り道しなければ!」 そんな役人たちから消えた王女を捜していることを聞き出すコンチルグ。 氷玉館のセリョンのことを思い浮かべ、ノゴルを酔わせて聞き出します。 ふたたびパクヒョンスを捜しにきた二人。パクヒョンスンユが昼間から酒を飲んでいました。 ス「パクヒョンスさんですか?」 ヒョンス「何だ?」 ス「ハンギルドでキムジョンソ将軍のもとにいたパクヒョンスンユさんですね」 ヒョンス「何者だ、どうして大虎将軍の名を語る」 ス「覚えてらっしゃらないと思いますが、キムスンユです。キムジョンソの息子の」 ヒョンス「からかうな。キムジョンソ将軍の家族は皆死んだ」 ス「幼かったころ、ハンギルドであなたを見たことがあります。大砲を受けて、足を怪我されましたね。覚えています。父が自らの服を裂いてその足に包帯をした」 ヒョンス「・・・・!本当に本当にスンユ坊ちゃんなのですか?、生きてらっしゃたんですね!」 ヒョンス「大砲を使うと」 ス「パク武将の助けが必要です」 ヒョンス「私一人では無理だ」 ス「そのころの部下は残っていないのですか?」 ヒョンス「大虎将軍に仕えていたものは皆他の部署に移された。みなようやく生きている状態だ」 ス「首陽との戦いで多くの命が失われました。危険な企てですから無理強いはしません。どうか慎重にお考えください」 ヒョンス「考える時間をください」 ス「またきます」 一緒にいる男がスンユだとわかるシンミョン アガンにご飯の炊き方を習うセリョン。初めてのご飯はおいしく炊けたようです。 「これは叔父さんのためのご飯なのね」 一方スンユはセリョンのために装身具を選んでいました ソク「王女様がそんな安物気に入るかな」 セ「高価だからといって好むような女人ではない」 ソク「そうか・・・」 そのころシンミョンの手が氷玉館に・・・ 「とにかく隠れて!」 セリョンをかくまうチョイですが、店をめちゃめちゃにするシンミョンたちに我慢できず自ら姿をあらわすセリョン。 セ「先生に伝えてください。どうしようもなくここを離れますが、必ず戻ってくると。私のために心を乱さず、かならず大義を成し遂げてくださいと。彼をお願いします」とノゴルに頼みます。 ミ「ようやくお出ましですか」 セ「私の意思でここにやってきたのだから、私の意思でここを出ます。彼らは私の正体をしらないのだから手出はせぬように。それされ約束してくれたらシン判官とともに宮へ戻ります」 ミ「聞こえぬか、ここをめちゃめちゃにしろ!ここはキムスンユの隠れ家だ。奴が現れるまで破壊するのだ」 セ「シン判官!」 ミ「王女様をつれていけ!」店を壊しつづけるシンミョンの部下たち。 セ「罪のない人に何をするのですか。早くやめさせなさい」 ミ「キムスンユを捕まえたら」 セ「私の父と同じことをするのですね」 ミ「連れていけ!」 めちゃめちゃに壊された氷玉館にもどってくるスンユとソクチュ。 ノゴル「王女様はわれわれを救うために自ら出ていかれた」 ス「どこへ?誰がいったい」 ノゴル「漢城府の判官みたいだった」 ス「・・・!」 ノゴル「王女様が伝えてくれと、必ず戻るから心を乱さず、大義を成し遂げろと」 宮に連れ戻されたセリョン 首「キムスンユはどこだ」 セ「お答えできません」 首「聞かれたことに答えるのだ、キムスンユはどこなのだ」 セ「お答えできないと申しています」 首「キムスンユをかくまったものの首が飛ぶのを見たいか」 セ「まだ罪もないものの命を奪うのですか。その悪行をいつまで続けるつもりなのですか。その業が子供に帰ってきたとき初めてその行いを悔いるのですか」 首「お前はキムスンユと一緒に私を殺そうというのか・・・いいだろう、私との縁を切りたければそうしてやろう・・シン判官入ってまいれ」 首「王女との婚姻はない。」 ミ「・・・!」 首「お前はもう王女ではない。シン判官の奴婢となるのだ」
by gansoga
| 2011-10-16 20:21
| 王女の男 16-20
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