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2011年 10月 14日
牢に討ち入ろうと隙をうかがうスンユたち。 その前で兵たちが引き上げていきます 「兵士をもっと配置するつもりか?」 「どっちにしても行く!」 ス「チョンア」 チ「スンユ、師匠スンユです。」 イゲ「どうしてここに来た。誰もお前の正体を教えてはおらぬ。見つかる前に早く行け」」 ス「時間がありません。戸を打ち破りますからすぐに出てください」 イゲ「いかん」 ス「先生!」 イゲ「誰がそんなことをしろといった。私はここから一歩も動かん」 サムン「われわれは門を打ち破って逃げたりする弱い人間ではない」 ス「夜が明ければ・・」 チ「皆処刑される。みなわかっていることだ」 イゲ「もし助け出されたとして、何が変わる」」 ス「生き残って、もう一度立ち上がりましょう。生きなければ」 イゲ「スンユや、われわれの体はただ朽ちたりしない。永遠に歴史の中に生き続けるのだ」 サムン「われわれの死によって証明される正義は、必ず歴史に書き残されるだろう。そして後の世に首陽がどんな人物だったかを忘れないだろう。」 ス「いけません。チョンイまで・・・師匠まで失うことはできません」 イゲ「お前にまたそんな苦しみを与えるかと思うと本当にすまない。だが、スンユや。すでに死を覚悟し た私たちの意思は誰にも変えられないのだ。あとを頼んだぞ」 チ「王女様を頼む、スンユ」 サムン「あの世に行って、お前の父に会うのが楽しみだ」 「お前にすべてを任せてきたと、父上に誇らしげに語ることができる」 「私たちは逝ってしまうが、上王をかならずお守りするのだぞ」 自分にまかされた責任の重さに愕然とするスンユ。 ス「チョンア!師匠!」 ソク「あんまりだ・・・」 チ「早く・・・早く彼を連れ出してください」 イゲ「彼をよろしく頼みます」 ふかくうなずき、スンユを連れ出すソクチュたち。 ミ「スンユに会いました・・・死んだはずのものに会ったというのに驚かないのですか」 セ「だとしたら私がシン判官と婚姻できない理由もよくお分かりのはずです」 ミ「いえ、キムスンユは間もなく私の手によって死に、王女様は私と婚姻することになるのです」 セ「ナウリ!」 ミ「漢城府の牢にキムスンユがいたこと、知らないとでも?彼を見逃すのもこれが最後です。ですから私との婚礼の準備をなさってください」 酒をあおる首陽大君。そこへセリョンがやってきます。 セ「師匠やプマたちにお慈悲を。そうしてくだされば、彼らもお父様を見る目が変わります」 首「私を殺そうとしてものになぜ慈悲を」 セ「いくら人を殺しても、父上を恨むものはいなくなりません」 首「実の娘が私を殺す謀反にかかわっているとはな。まだキムスンユのことを想っているのか」 セ「いくら父上を憎んでいるとしても、そのような計画には加担しておりませねん」 首「信じがたいな。ギョンヘ王女の私家へたびたび行っていたではないか」 セ「今からでも王位を返上なさってください。そうすれば私は一生父上にお仕えいたします。」」 首「私にも平民になれと?ありえぬな} セ「父上が私の父上であることがとても辛いのです。いっそ平民の子であればこんな苦しみを味わうこともなかったでしょうに」 首「ウナ・・これから王女から決して目を離すな。キムスンユと内通して、いつなんどきこの父の背に刀をつきつけるやもしれぬ」セリョンを見ることなく寂しそうにそう命じる首陽。その目には涙が・・・ ミ「どうして・・・どうして師匠やチョンイがまだ牢にいるのだ!」 武官「命じられたように牢にはだれも入らないように命じておいたのですが・・脱獄を拒んだようです」 牢に行き、チョンジョンたちに会うシンミョン ミ「いったいどうして!どうして一緒に逃げなかったんですか。キムスンユを捕えたい気持ちを抑えて機会を与えたのに。どうして、どうしてただだまって死を待っているのですか」 チ「生まれ変わったとしてもお前には理解できないだろう」 ミ「命よりも大事なものがいったいなんだというのだ」 チ「もういけ、家門を守るという名目のもとに友に刃をつきつけたお前には決してわからないだろう」 イゲ「もういきなさい・・・ミョンア、助けようとしてくれたこと有難く思うぞ。われわれに見せてくれたその憐みの心、スンユにも見せてやってくれ。殺しあう仲ではなく、救い会う友であってくれ」 ミ「もう・・・遅すぎます」 ス「彼らの決心は固く、変えることはできませんでした」 ちからなく座り込むギョンヘ王女 キーセン「アガン、叔父さんが帰ってきたよ」」 アガン「叔父さん・・何か悲しいことがあったのですか?」 ス「いや・・」 アガン「おじい様やお父様のことを思い出したのですか」 ス「いや・・」 アガン「お声が変です。アガンがいっぱい泣いた後のようです」 ス「いや、そうじゃない。とても辛い一日だったから・・・」 ソク「処刑場にいくのか?やめておけ。もう死ぬときめた人たちにどんな言葉をかけるのだ」 ス「父上や兄上が亡くなる前は死など他人事だと思っていた。数えきれないほど死ぬ目にあって数えきれないほど死を与えてきても、ますます死が怖くなるのはなぜだ。私もいつかは死ぬ、それを知ってしまったからだろう」 ソク「そんな言葉に心が動くのかわからない。・・わかったいってこい。いって彼らの冥福を祈ってやれ」 処刑の日。白装束に着替えて出かけるギョンヘ王女。その姿は王宮の前にありました。 首陽の前にひざまずくギョンヘ 首「夫の命乞いにやってきたか」 ギ「その通りです。夫チョンジョンの命を救い私とともに島送りにしてください、王様」 首「王様?王様か・・」 ギ「千回、万回でも申し上げます。王様と。もし叶えていただたら、二度と王様の目に触れない場所で一生ひっそりと暮らします」 首「その言葉信じてよいのだな」 ギ「はい、王様」 首「もし、その言葉が守れなければ、プマはお前の目の前で死ぬことになる」 ギ「はい、王様」 処刑場に引き出される集賢殿の学者たち。その前でチョンジョンに島送りが命じられます。 チ「なぜ私だけが、私も処刑しろ。師匠、師匠、師匠!」 泣き伏すチョンジョンの前にギョンヘ王女が。 「王女さまの仕業ですか」 ギ「どうして私が一人で生きていけますか」 チ「王女様のことを想うと胸がはりさけそうですが、上王のために死ぬのです。後悔はありません、私を逝かせてください」 ギ「こんな風にさせて申し訳ありません。でもどうか私のために生きてください。生きていてくださるだけで良いのです」 チ「今日ほど王女様が憎いことはありません」 そんな二人を遠くから見ているシンミョン 処刑場に連れていかれるイゲにちかづくスンユ ス「師匠」 イゲ「来たか。チョンイは命を救われ、明日島送りになる。 ス「師匠のお言葉、忘れません。」 イゲ「ありがとう・・・スンユや」 ス「はい、師匠」 イゲ「二度と自分の名前を忘れるんじゃないぞ・・ここで別れよう」 茫然と座っているスンユに酒をすすめるソクチュ ス「悲しみを癒すための酒は嫌いだ」 ソク「ちゃんと見送ってきたか」 ス「力が・・・力がいる、首陽たちを倒すことができるだけの」 イゲたちが処刑されたことを聞き自分の机から短剣を持ち出し、首陽のもとに向かうセリョン。 「入れるな」という首陽の言葉も聞かずに入ってくるセリョン 首「入るなと申しておるに」 セ「お話したいことがあります、御人払いを」 首「その必要はない」 セ「皆にお聞かせしたいですか?」 部屋よりでていく重臣たち。 セ「本当に上王を廃位するおつもりですか} 首「お前の知ることではない」 セ「島送りにした後、毒薬を授けるおつもりでしょう。一度くらい父上が娘に負けてくださればと。父上を間違った道から引き戻す力があればと願いました」 首「王女を部屋へ」 短剣をとりだすセリョン 首「何をしようというのだ」 セ「身体髪膚これ父母に受く、といいます。これ以上父上と父子の縁をつなぎません。父子の縁を切ります」 リボン髪を切り落とすセリョン セ「父上との縁をきったからには、もう娘とお思いにならないでください」 首「お前がいったい・・・」 セ「私は宮中から出ます」
by gansoga
| 2011-10-14 23:23
| 王女の男 16-20
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