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2011年 07月 28日
スヨンを自分の娘婿に迎え、手を結ぼうという提案を無視されたと感じた首陽はジョンソに「私からの婚姻の話の返事、確かに受け取りました。私ではなく王を選んだということですね、まことにおめでとうございます」 一方暴走した馬からかろうじてセリョンをすくったスンユ セ「死ぬところでしたよ。王女は命が二つあるんですか?どうしてこのように無謀です。」 命をおとしかけたというのに何事もなかったかのように汚れた衣服を気にするセリョンに業を煮やしたスンユ ス「王女も女子供に過ぎなくて朝鮮の婦女子がこんな真昼間に分不相応に馬に乗って街を闊歩するなんて。 直ちに宮に行って王女を出宮させた宮女と守門将を罰します」とにらみつけてセリョンを叱ります。 これにかっと怒ったセリョンは セ「罰なら師匠もうけなければ。どうして王女に対して無礼ですか。 それが嫌ならばこのまま知らないふりして行って下さい」 ス「そうしたいのは山々だが、師匠としてはそれはできないでしょう。馬に乗ってください」 セ「背中を貸してください」 ス「背中?」 セ「馬に乗れといったじゃないですか?」 ス「私の背中にのって馬にのると?」 セ「どうしてだめですか?自尊心のため?一国の王女の前で、男の自尊心がそんなに大事ですか?」 しぶしぶ踏み台になるスンユ ス「馬をそのように恐れているのになぜ乗ろうとするのか」 セ「どうして男の方が女心を理解できますか」 ス「男でなく師匠なら理解できるかもしれないです」 セ「本当ですか?広い場所で馬を走らせれば本当に心がすがすがしくなりますか?」 ス「風を感じるほど走ればね」 セ「怖くてもどうしても感じたいです。 女は婚姻をすれば門外の出入りまで限られますがその息苦しさに耐えるほどの記憶一つぐらいはなければ」 村に降りてきたスンユはセリョンの破れた衣服を取り替えるためになじみの妓房に向かいます。 セ「ここは?」 ス「このままお帰しできません。こちらで着替えて宮殿へお帰りください・・・降りないのですか?」 しぶしぶ馬からおりるセリョン ス「こちらへ」 妓房にはいるとキーセンに取り囲まれるスンユ「若様~~」 妓「若様、昨日はどうしたのですか」 ス「こぎれいな服をひとつ用意してくれ」 妓「どうしてですか?・・・このやぼったい方は?」「どこかの田舎もの?」 妓「そういえば若様の服も」「一緒にいらっしゃったんですか?」 セ「お前たち!」 ス「笑いものにするような方ではない。お部屋にお通しして」 もてもてのスンユにあきれるセリョン。 「さあ、見せてみろ。う~ん、色が。それはすけすけじゃないか。上品じゃない。どれもいまいちだ」 ようやく決まった服を持ってきてみると、屏風の影に隠れるように眠ってしまっているセリョンが。 腫れた足首にそっと湿布をしてやるスヨンでした。 目覚めたセリョン、服を着替えてスンユに気づかれずに帰ろうとしますが、 ス「どちらへ行かれます、王女様」とスンユに見つかってしまいます。 セ「馬は?」 ス「馬は疲れているので、輿を用意しました、こちらへ」 セ「どうしてこんな服を。もっとしとやかな服にしてください」 ス「しとやか?足を丸出しにして眠ってしまう、そんな方にですか?・・宮中で騒ぎになっているでしょう、お急ぎを」 そのまま帰っては身分がばれてしまうセリョン。 セ「部屋にノりゲを忘れてきました。大事なものなので師匠がとってきてください」 ス「う~ん(仕方ないなぁ)」 スンユが戻ってくると、セリョンが見えません ス「お持ちしました(反応がない)また寝ておられるのですか?」 輿の中を見るともぬけのから。街を探しあるき、宮中へむかうスンユ。 衛兵「キム先生じゃないですか、こんな時間にどこへ?」 ス「ちゃんと出入りを監視されているか確かめにきたんです」 衛兵「何をいうか」 ス「明日の講義に必要な本があって、とりにきた」 衛兵「今?」 ス「明日王女様の漢論に必要なものだ」 衛兵「少しだけですぞ」 王宮をたずね、女官を呼び出すスンユ 女「何か?」 ス「王女様は?」 女「どうしてですか」 ス「どうしても知らねばならないからだ」 女「王女は今、王様のところに行ってらっしゃいます」 ス「王様のところへ?・・・ちゃんと戻っていたんだな」 女「え?」 ス「わかった。お前たち、王女様をちゃんとお守りして、何かあったら大事だぞ」 女「はい」 ス「そうだ、これをお渡ししてくれ」とノリゲを渡します。 王「キムスンユが気に入らないか」 ギ「そういうわけではなく・・・」 王「おとなしく漢論を受けているから嫌いではないと思ったのだが・・・」 ギ「もっと世子のそばにいさせてください。どうかプマの件は延期してください」 王「キムスンユと結婚することが世子を守ることになるのだ」 「セリョンの夫になるはずだった人なのに・・事実を確かめなければ」 そこへスンユがもってきたノリゲを渡され、不審に思うギョンヘ。 そのころセリョンは母から二度と馬にのらない、という約束をさせられていました。 スンユとギョンヘ王女の結婚のために、街には婚姻禁止令が貼りだされます。 その相手がスンユだとはまだ知らないセリョン。 また身代わり講義をうけに王宮にやってきます。 「王女の漢論はどうだ?」と上官に尋ねられるスンユ 「私、どうしていままでの講師の方が、王女の漢論に苦労されたのが全くわかりませんね、ハハハ」 「それで王女様はどうだ」 「とても‥神出鬼没のようです」」 セリョンの姿を想いだし、思わず笑みが浮かぶスンユ。
by gansoga
| 2011-07-28 15:40
| 王女の男 1-5
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