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2011年 01月 26日
母の手術につきそうヨンシク。病室に向かう母の手を握って。 母: 愛してるわ・・・ママがあなたの記憶をなくしても、あなたが覚えていてね。 Y: (うなずいて・・・手術室に入っていく母見守って) 母: 愛してるわ、息子よ。 Y: (一人病室前にたたずんで) 医師: もともと体力が落ちていたので目がさめるまで時間がかかります。 Y: 目覚めたあとは・・・? 医師: 人によって症状は違います。重症な場合は記憶喪失や簡単な計算さえできない場合も。 性格が変わってしまう場合もあり言語障害、聴覚視覚に問題が起こる場合もあります。 本部長室 G: (入っていて)ご飯食べないんですか? Y: 一人で行け G: 昨日も徹夜だったじゃないですか・・・いいです、。ヨンシクさんの気持ちわかります。 どうにかして、見せつけたい、勝ちたいって気持ち。でも体が第一でしょう。無茶すればできないこともできるわけじゃないです。 Y: (まったくガンウ見ずに) G: ちょっと私見てくださいよ。本部長!兄貴!クヨンシク!クヨンパル!う~ん、おい! Y: (ティッシュの箱なげて)死にたいか? G: 一応聞こえてるんですね。じゃあどうして返事しないですか! Y: (もっと箱なげてため息) G: 時限爆弾みたいですよ・・いつ爆発するかわからない。はらはらします。 T: (後ろで食事しながら聞いていて) 売店でサンドイッチ買って T: (独り言)こんなもの買って、どうするのよ!(サンドイッチもって会議室前までいくがわたせずにうろうろ) 中にいるモク部長、ガンウ、チーム員たちそれに気がついてにやにや Y: ちょっと休憩してモク部長のレポートから始めましょう。 (外に出て、立ち去るテヒみつけて) ヨンシク家 M: 本部長。ファンテヒさんがどうしてあんな風にチームを去ったかしってますか? Y: さあ・・・ M: じゃあどうしてファンテヒさんが本部長にあんなに冷たくするか知ってますか? Y: モク部長、知ってるんですか? M: 知らないから聞いてるんです。 Y: ・・・なにか知ってるのかと思いましたよ。 M: 難しく考えないで単純に考えれば答えでるかと Y: 単純に考えれば、どうやって答えが? M: それは・・わかりませんね・ テヒ、廊下でモク部長みつけて。サンプルを研究室に保管する二人。 T: そうだ、今日お誕生日ですね。 M: どうしてそれを? T: おめでとうございます。(封筒だして) M: 何かな? T: 航空券です。どうにかして時間つくって家族に会いにカナダにいってほしくて。 M: ありがとう、テヒさん・・・でもいけないな・・・ T: どうして? M: 本当に会いたいけど・・・行けば戻ってこれない T: それでもいいじゃないですか。この世で一番大事なひとたちなんですから。 M: そうしたら私が彼らにあげられるものがなくなってしまう。私に残された時間があまりないことをしったときに決めたんだ。私が残してあげられるもの、全部家族にやりたい。全部あげてから逝きたい。一度遺書をかこうとしたが、そんな文才もなくて。書こうと思うと涙があふれて。 テヒさん、もし私に突然なにかあったら、家族が帰国したときに私の代わりに伝えてください。テヒさん話うまいから T: 何て? M: そうだな・・・何て言おう・・・。多分妻は私のこと怒るでしょう。子供たちも私憎んで。泣き虫の末っ子は凄く泣くでしょうし。だからテヒさんが、私のことうまく言い訳してください。そして、私が心から愛してたと。そしてすまないと。もし天国があったら、父さんがそこでお前たちのために何でもしてやると。もし来世があったら、もっと能力があって健康な父に夫に生まれてくると。死んだ跡になにものこらなくてもお前たち忘れないと。 いくら忙しくても年に一度は健康診断をうけて、いっぱい努力して幸せに長生きしろと。 国を守るために命をかける人もいるし、生活を守るために最大の努力をする人もいる。私の最後のゴールはこのプロジェクトの成功です。テヒさん。このプロジェクトを最後まで見とどけられるかわからない。でもだれも私がしたことを覚えていなくても、逝ってしまう前にやり遂げたい。 T: ええ、部長、かっこいいですよ。 M: ・・・ チーム員たち、影で全部きいてしまって。 そのころサンプル室の電源をきってしまう人物が・・・ 次の日 Y: どういうことだ G: 一晩、実験室の電源が切られていたそうです。なので、サンプルが全部だめになったと Y: 昨日の晩、電源チェックしたのか M: はい・・・ G: だれかがわざと切ったようです ハン常務: (ヨンシク事務所にはいってきて)午後、記者懇談会があること、ご存知でしょう。会長もいらっしゃるそうです。 Y: ・・・ ハン常務: ・・・何かあったんですか?問題でも? 会議室 ハン常務: ですから昨日の夜、最後に研究室にはいったのは、モク部長とファンテヒさんということですね M: はい ハン常務: ファンテヒさん、企画チームなのに、どうしてそこに M: わたしが一緒にいってもらいました。 ハン常務: どうして? M: 話もあって ハン常務: 困りましたね。それじゃあファンテヒさんを疑うしかないってことになりますね。 M: え? Y: そんなことがありますか? ハン常務: どうしてありえませんか?最後にそこにいたのはこの二人で、そのうち一人はプロジェクトリーダーで、その本人がわざと電源を切るとは思えません。一方ファンテヒさんは最近企画チームに移った人で、企画チームはオフィーリアの立ち上げに困難な状態で。ポンジュンスさんは表面的にも元夫で。 Y: その話は関係ないでしょう。 ハン常務: 私はただ事実をお伝えしているだけです。・・・時間ですね。会長はクヨンシク本部長のために時間を割いてこられるのです。キャンセルはできません。とにかくどうなっているかお耳にいれなければ。会議室にお越ください。とにかくファンテヒさんを呼んで M: それは必要ないです。ファンテヒさん馬鹿じゃないです。こんなに簡単にばれることするでしょうか。むしろこれはだれかの陰謀でしょう ハン常務: じゃあそれを明らかにしないと。研究所にも話して。公開の席でちゃんと話てください。 T: じゃあサンプルが全部だめになったの? ユギョン: 社長の性格からするとこんなことが知れたら・・・契約がだめになるわ・・ T: いったいどういうことなのよ? そのころテヒの呼び出しを受けるジュンス (会社廊下) T: (ヨンシクから電話)はい Y: 今どこですか T: 事務室ですが、何のご用件ですか Y: 急用です。屋上にきてください。 (屋上) Y: 話きいたでしょう。 T: 会議室にこいとのことですか。はい、聞きました。 Y: 行かないでください。 T: そうしたら? Y: これは特別企画チームの問題です。あなたには関係ない。 T: そうじゃないでしょう。 Y: ・・・ファンテヒさんが電源切りましたか? T: いいえ Y: じゃあクビをつっこまないでください。 T: わたし口がうまいんですよ。知ってるでしょ。ちゃんと話しますよ。そうすれば解決することでしょ Y: はめられたのに、あなたが説明すれば解決されるとでも? T: 私いかなければ、どうなりますか。会長までこられるのに。私を守ってくれるとでも。私本部長がそうするのいやです。そうすることで他の人が私と本部長に何かあると思われること、嫌で、負担です。 Y: わかってます、あなたが嫌だってこと。 T: じゃあなんで Y: 私、もっと嫌なんです。あなたが傷つくことが。約束まもります。これ以上ファンテヒさんつきまとったりしないと。 だから最後に私の言葉、聞いてください。 (ヨンシク、去ろうとして) T: 私がどうしてこうするか、わからないんですか。馬鹿ですか、どうして私がこうするのか、私の心がわからないのですか? 私もあなたが傷つくの、嫌なんです。だからこうしたいんです。 Y: (去ろうとするテヒの腕つかんで、建物に閉じ込めて) T: 何するんですか、早く開けてください。気でも狂いましたか Y: そうです。狂ったんです。ファンテヒさん、私の好みじゃないのに。ファンテヒさんがこんなに正常心失っているの見たら。ファンテヒさんが傷ついたり、苦しんだりすることを思うと死にそうです。狂ってるでしょ。狂った奴のいうことなんて聞かずに、傷つかずに、苦しまずどこにもいかずここにじっとしていてください。(一人立ち去って)
by gansoga
| 2011-01-26 00:28
| 逆転の女王26-31
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