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2010年 07月 12日
シンドンアの父が営む花屋で花束を求めるインウ。
「今日はドンアの検察調査の日ですね」 「心配ですか?」 「危険な目にあっている女性を助けたのに、そのせいで前科者になったら、息子の将来はありません。心配で眠れません」 「私に任せてもらえれば、心配いりませんよ」 白い花束をインウに渡す主人。 インウ、なにかを決意したような表情で、ある川辺でその花束をささげます。 検察庁でドンアを調査中のマヘリ。 乱暴されている女性を助けるために、加害者を殴って負傷させてしまったというシンドンアですが、被害者の女性、証人のまったくいない事件です。 取調べするヘリ、そこへ現れるインウ「こんにちは、シンドンアの弁護を担当するソイヌです」 「なんて偶然なの、私の事件の担当なんて」 「そうだね、そんなに担当の多い検事じゃないのに」 「そうよ、不思議だわ」 「検事さん、シンドンア調査してみてどうですか」 「ドンアの証言が全部本当ですって?」 「あの女性を救おうとして、犯人を殴ってしまったんです」 「証拠はあるの?」 「探している最中だが、時間がかかりそうです。だから勾留期間のばしてください。」 「ドンアの証言、信じないんですか」 「目撃者も被害者もいない、そんな証言信じられますか?」 「だから証拠が必要なんです」 「検察も探せなかったのにどうやって?」 「ドンアが救ったその女性か、現場の目撃者か、ドンアが正当防衛だったいう証拠」 「それだけじゃ勾留期間を延ばすのはむりです」 「賭けます?私が証拠をみつけるかどうか」 その後インウの元に尾行人がみつけた女性のめがね、住所、写真が届きます。 ヘリの初公判の日。院長のアメリカでの前科の証拠が無記名で送られてきます。 ヘリの公判にでかけようとするインウ 「あなたが初公判をむかえる検事みたいね」 「送ったか?」 「今頃見てるころでしょ」 「マヘリ、うまくやってもらわないと」 「大丈夫でしょ」 「なんで、わかる?」 「それがあなたの望みでしょ?そうじゃなきゃ私たちがここまでやってきた意味がないわ」 「借りはいやだな」 「私も」 傍聴人を退場させての非公開審議となった公判。心配そうにモニターを見つめるインウ。 再びとざされてしまったジミの心を開こうとダンスまで踊ってみせるヘリ ようやくジミが口をひらきます。「院長が私に辛いことをするけど、それをしないとレッスンをうけさせてくれなかった」と。 この証言とアメリカでの前科の証拠が決め手となり、無事ヘリの初公判は終わります。 意気揚々とユン検事に報告に戻るヘリを、複雑な表情で見つめるインウ。 ヘリの手柄を書き立てるインターネットの記事。それを嬉しそうに見つめるインウ。 この事件後、ヘリの担当案件が飛躍的に増えることになります。 ヘリはシンドンアの件でインウに電話します。 「証拠?まだ見つかってないですが」 「シンドンアの起訴状をさっき出しました」 「そう、それは残念だ」 「証拠がないのに、どうするの?」 「それより夕食おごってください。借りがあるでしょ」 その電話中に、ヘリはトマト事件の記事をネットから消させたのがユン検事だということを知ります。 シンドンアの父と居酒屋で飲むインウ。 「困っている人助けろと育てたこと、悔しくてたまりません」 「お父さん、今までの人生で人を陥れたことはありませんか」 「あります」 「あるんですか?」 「今その罰をうけてるのかもしれません」 そこへドンアが救ったという女性をみつけたとの連絡が入ります。 ヘりの家の前で車をとめて待つインウ。 ヘリとユン検事が二人で帰ってくるのを見てしまいます。 「私のこと嫌いじゃないですよね。こんなに若くてきれいな私が好きだっていってるのに、関心ないですか」 「ある、一度寝てみたいという気はある。」 「え?」 「君も同じ気持ちじゃないのか?」 「違います。私は自分が大事だから。他の人がどういおうと・・・」 走り去る、マヘリ。それを見たインウ、ユン検事を掠めるように猛スピードで走り去ります。
by gansoga
| 2010-07-12 19:11
| 検事プリンセス 1-5
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