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2010年 03月 12日
「それでだ・・・君が持っている家系図だが、それを渡してもらいたい」
ガンソク「父さん!」 「子供に財産は残せても、私には立派な家柄というものがない。君もこれからは家族だ、 舅の胸のつかえを下ろしてくれないか?世間では私のことを「金の亡者」「成金チョンガプ」と言っている、その負い目を消したいんだ、手伝ってもらえないか?」 「私は嫁は家にいて、内助に徹して欲しいの」 ガンソクも必死で「これから博士号を取る人にどういうことですか」と言っていますが 「お前、専業主婦が絶対条件って言ってたじゃない」と母 「それはお見合いしてた頃の話でしょ」とあわてるガンソクです。 しかし、この件については学校に縁がなく、先生に憧れのあるチョンガプが「家系図さえ手に入れて名門になれば、教授の嫁も悪くない」ということで何とか落着したようです。 その後の食事中もチョンガプが「引越ししようか?名門になったら、やっぱり韓屋がいいんじゃないか?」それを聞いてむせるダナ。心配そうにダナを見るガンソク。 その「父の夢」は今も変わらないものの、ガンソクはまったく変わってしまい、 「ダナ必殺技の「知らんぷり」で諦めさせよう」と言うほどです。 今では、父の言い分も理解し同情しているダナの方が、真剣に悩んでいるようです。 ガンソクは「僕が説得するから心配しないで」と言っていますが・・・・? 今のガンソクは、早くダナと結婚することしか頭にないようです。 二人きりになるたびに「今晩事故っちゃおうか?」ばっかりです(笑)。 「父さん、そんな下品な話やめて下さい。彼女、困っています」 「リゾートの帝王の夢を諦めたんだ、名門の子孫として生まれ変わるつもりだ。ハ家の娘との結婚式で発表すれば皆が認めるさ。ただの成金と思ったが本当は立派な家柄だったんだなってな。ハ教授を説得しろ、信じてるぞ!息子」 と逆に父に肩をたたかれる始末、全然説得になっていません。 その代わり、何か作戦を思いついたと電話でダナに話しています。 「ミョンソンの三男キム・ソンテ氏です」 「申し訳ないですが、キム・ソンテさんに会う理由がありません。忙しいので失礼します」 と一方的に電話を切るガンソク。心配そうなジノが「私が会いましょうか?」 「何のために、確信させるつもりか」と厳しく言い切るガンソク。 このなんでもないような電話ですが「ミョンソン」という言葉、今まで何度か出てきています。 最初は9話ガンソクとマンギ会長が融資の話で会った時、「ミョンソンの後押しのおかげでリゾートができる」とハ会長が言うと「ミョンソンの倒産がなければ私どもに融資を頼むこともなかったでしょう、残念です」とガンソクが言っています。 また29話ヒョンギュに殴られたガンソクの顔を見たジノが「ミョンソンの三男ですか?」と聞いています。そのミョンソンの三男からの電話だったわけですから、これは要注意です。 大学事務室に足を引きずるダナを連れてくるナム教授。現れたガンソクに「ちょうどよかった、ダナを家まで送って下さい。立ってられない位なのに意地はってるから、私は降参」 「送ります」と言っても立たないダナの足を取ろうとするガンソクに「何するんですか」「マッサージですよ」「結構です」「婚約者に赤面することですか?心配だな、結婚したらどうするんです」「それはその時考えます」「本当に焦らす方法をよくご存知で」 ダナ本当にガンソクにビンタ。「さっき、ぶったのにぃ」 結婚の準備にヨンインはヨンジャに呼び出されます。 嫁入り道具と姑への贈り物のリストを渡されたヨンインは目を丸くして呆れています。 また、新郎側の招待客は千人という話に「ホテルでなくスタジアムにしたら」というイヤミも ヨンジャには通じていないようです。 事故の傷跡(火傷)を痛がるダナが心配でオロオロするガンソクですが、結婚前のためダナの部屋に入らせてもらえません。 碁を誘いに来たハラボジとの対局中も「彼女が心配で集中できません」というガンソクに 「ずいぶん変わったな。非情な商売人と言っていた君が、そんなこと言うなんて」と微笑みながら言うハラボジ。 ハラボジはガンソクが気に入っているようですね。囲碁の好敵手というだけでなく、最初の出会いから(猫がトラを産んだ)良くも悪くも一目置いていたと思われます。それが最愛の孫娘に夢中なガンソクを、今ではダナと同じように可愛いと感じているのではないでしょうか。 ある日、ヒョンギュが大学院を落ちたら入隊すると話すのを聞き、顔を曇らせるヘジュ。 ヒョンギュに「入隊するの?何も期待しない思ったけど違ったみたい。会えないところに行っちゃうかと思うと ・・・・ゴメンなさい」泣きながら帰ってくヘジュ。 ヒョンギュは一人、誕生日にヘジュがくれたオルゴールを見ています。 あら、チョッとこの二人の様子が変わってきましたね。友情までと言っていたヒョンギュ、 それで十分と言っていたヘジュに変化が表れてきました。 「俺のこと知らないだろ、キム・ソンテだ」 「それが?なんの用ですか」とガンソク ガンソクの胸ぐらをつかんで「とぼけるんじゃない!」 ***************************************************** 韓国の「祭祀」について この回、ハラボジが高曽祖父の祭祀で家族と認めたガンソクを長老達に紹介するシーンがあります。 祭祀(チェサ)は韓国では重要な行事で、社会的習慣としてしっかり残っている代表例のようです。 日本でいう「法事」に似ていますが、毎年5代前の先祖まで遡って必ず命日(当日午前0時から)に行われます。(ですから年に10回はあるわけですね) 儒教の中心となる「親への孝行」は生存中はもとより、亡くなってからもそれを補う意味があり、祭祀を通じて自分のルーツを振り返り、祖先の冥福と一家の繁栄を願うのです。 また血縁を重要視する韓国人にとって、親族を束ね同族意識を高める役目もあるようです。 13話でチョンガプとガンソクがハ家の祭祀(法事としました)を見学するシーンがあります。 自分のルーツを知らないチョンガプが宗家の本当の祭祀を見たかったのでしょう。 なお、この時供える料理を「チェス」といって、驚くほど大量に作らなければならず、特に長男の嫁は大変なのだそうです。(日本人でよかった)
by gansoga
| 2010-03-12 01:00
| 家門 M-Review 36-40
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