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2010年 02月 28日
チョンガプはダナに会うことにします。ガンソクを外させ、二人で話します。
「私は、母親のようにハ教授の「不幸な運命」で反対してるんじゃないんだ。 私だって、孤児でクズ拾いをしながらの「不幸な運命」だ。 その運命を変えようと金の亡者と言われながら、懸命に働いて生きてきた。 金がないため、ガンソクの兄を亡くしたことが世間への恨みを深くさせ闘わせた。 その闘争心を受け継いだガンソクが自慢だった。 世間は私を「成金イチョンガプ」と笑っても、息子だけは世界一の父親と言ってくれた。 それがハ教授と結婚して生き方を変えたいと言う。生まれ変わって、まともに生きたいと・・・ その言葉が私の胸にナイフのように突き刺さったんです。 私の息子が女一人のために父親の人生をゴミのように投げ捨てるのかと・・・。 ハ教授、一つだけ聞きます。私達が最後まで嫁として認めないと言ったらどうします? ガンソクは親も捨てる覚悟でいるのに」 「そんなことはありえません。 私の大事な人を生んでくださった方たちを捨てて私を選ぶなんて、それは私ができません」 「では、結局私達が反対すれば別れるということか?」 「申し訳ありませんが、それもできません。認めていただけないからと勝手に結婚したりはしません。でも、私の心から消し去ることもできません」 「どういうことかね?」 「時がたち、ガンソクさんが疲れて別れると言ったら、その時はそうします。 でも、私が他の人の妻になることはありません」 (ハラボジにソクホが報告) 「申し訳ありません、お父様。勝手なことを致しました。あちらが結婚を許諾したら、会社から退きます。お父様が一生をかけた会社なのに面目ありません」 「分かった、たとえ我々が身を引いてもイガンソク室長が守ってくれるさ」 このソクホのチョンガプへの提案はハ家の誰にも相談せず、ただダナのため今まで何もしてやらなかった父としての行為だったわけです。 しかし、ハラボジは何も言わず、それでいいと言っています。それは、ダナと結婚すればハ家の一員として、お祖父様の期待に添う人間になると言ったガンソクを信じているということ。そのガンソクならば、テソン建設をマンギ会長の志を引き継いでいけるのですから。 「今日ハ社長に会った。会社を手放すから娘を認めてくれと泣いていた。 だからハ教授に会ったんだ、人の大事な娘なんだから、もう一度会ってみようと」 「会社のために認めると?」 「バカ者!お前まで俺を金の亡者と思ってるのか。 あの父親の気持ちに負けた。お前へのハ教授の気持ちにも負けた」 「ありがとうございます。父さん」 「だが母さんは説得できない。俺は一歩下がっているから、あとは自分でなんとかしろ」 「父が許してくれました。会社も今のままでと言っています。 お義父さん、ありがとうございました。お義父さんのおかげです」 ヨンインの「母親がまだなら、決まったわけじゃない」という厳しい指摘はあったものの、夕食を一緒に食べるまでにはなったガンソク。嬉しそうです。 以前ガンソクに言った、ダナの読み「一番の難関は母のヨンイン」は当たっていましたね。 ヨンジャとの話で相当頭にきているのも分かりますが、あの姑のもとにダナを嫁がせることが心配なはずです。ですから現在ハ家では義母ヨンイン一人がガンソクに厳しい態度です。 テヨンに別れを告げたマルスンは毎晩泣き暮らしています。見かねたジナは会社でテヨンに話します。全てを理解したテヨンは心を決めてマルスンに言うのです。 「お前には懲り懲りな家族でも、俺にとっては愛する人の身内だ。 お前が俺の過去を受け止めたように、俺もそうしたい、どうだ? 明日ピザを食べに行く、息子の好物なんだ。この人と結婚していいか息子の承諾を得たい。お前の荷物を軽くするには早く結婚した方がいい」 「なぜこのおばさんに会わせるの、パパ付き合ってるの、結婚したいの」 「ドンドン、パパ反省してる、お前を傷つけてすまなかった。パパはこのおばさんに会って 生まれ変わった。おばさんが反省させてくれたんだ。パパはこのおばさんと結婚したい。 でも、ドンドンが反対ならしない」 「おばさん、うちのパパ浮気する男なの知ってますか?それでもいいの?」 「私すごくケンカが強いの、だから今度浮気したらぶん殴ってやる、信じて」 「パパ、結婚してもいいヨ。でも今度離婚したら一緒には住まないからね」 ダナが今日は二人の兄の結婚相手が挨拶に来ると聞き、ダナに付いてハ家に上がりこむガンソク。ヨンインに思いっきりイヤミを言われますが、ガンソクめげずに 「お義兄さんたちと結婚する方々なら、私もご挨拶しないと」 「まったく、図々しいんだか、調子いいんだか」とあきれ顔のヨンイン 門をくぐったとたんに、その屋敷の大きさにビックリ。緊張と不安で一杯です。 ***************************************************** ガンソクとダナの誕生日 本文には述べませんでしたが、ヒョンギュの誕生日をダナがヘジュに教えることから、ガンソクがヤキモチを焼き、僕の誕生日を聞かないと拗ねるシーンがあります。その逆にダナの誕生日も知らないガンソクとおしえ合うのですが、お互いに「どおりで・・・」と笑い合うのです。私たちには日付を聞いても分かりません。ということで調べてみました。 ガンソクの誕生日 6月25日 1950年6月25日に朝鮮戦争が勃発 ダナの誕生日 3月 1日 1919年3月1日 当時日本統治下にあった朝鮮で民族代表が「独立宣言書」を読んだ日 ということのようです。これでなぜお互いに笑い合うかが分かったような気がしますネ。 なお、お互いに「旧暦です」と言っています。だとすると韓国では誕生日が毎年変わってタイヘンですネ。
by gansoga
| 2010-02-28 17:00
| 家門 M-Review 36-40
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