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2010年 02月 20日
父は「どういうことだ、挨拶なんて必要ない、ハ教授帰ってくれ」 母は「ハ教授、身の程知らずもいいとこだわ、ガンソクは完璧な初婚よ、 それを数奇な運命の女が結婚したいなんて図々しい」 「僕がお願いしたんです。どうしても結婚して欲しいと僕が頼んだんです」 (チョンガプ、ガンソクを殴ります) 「お前、気でも狂ったのか、それで会社もあんなふうにしたのか。 女のために男が仕事を曲げたのか?それでもオレの息子か」 「曲げたのではなく、僕も人間らしく生きたかったんです。人を傷つけながら狂ったように闘い続ける人生はもううんざりです。この人ならまともな道に導いてくれるんです」 (チョンガプもう一度ガンソクを殴る) 「バカ者 いっそ親の顔にツバをはけ」 母「見たでしょ?仲のいい父子があなたのおかげでこの有様。 私は死んでも認めない。男を死なせる星回りの女を嫁になんかするもんですか」 「申し訳ありません。今日は失礼します」一人出ていくダナ 「あんまりです、どうしてお二人はこんなことができますか、本人の前で言い過ぎです。 ・・・ひどすぎる」 両親は二人とも激怒し、ダナを嫁と認めない、結婚を許さないと言っています。しかし、怒っている理由は父と母では違うのです。父チョンガプは息子が変わり、仕事を疎かにした理由がハ家の娘ダナであることを知っての怒りです。しかし、ヨンジャの理由はダナ個人のそれもどうしようもない過去とその運命に対してダナを責めています。ですから、チョンガプはダナの前でガンソクを殴りますが、ダナが耐え切れず出て行くのはヨンジャの言葉なのではないでしょうか。 「すまない、本当にすまない、あまりにも申し訳ない。僕のセイでこんな侮辱を」 「いいえ、泣きません。ガンソクさんがもっとすまないと思うじゃないですか」 「気にしないで、死にたいくらいすまないと思う僕の心配などせず、大声で泣くといい」 「まだ始まったばかりなのに、今から声を上げて泣いてどうします。先が長いのに・・・ 後で、ずっと後で、耐えられなくなったら、心配するあなたを気にせずに泣きます」 「予想外の猛反対だった。驚くとは思ったが、礼儀は守ると思ってたのに」 「自分でも幸薄いと思っていたけど、夫を死なせた星回りと言われた時は何かで頭をなぐられたようでした」「母は言葉を選ばない人です。だから気にしないで」 「誰より私自身がそれを恐れていたかも知れないという気がします。私の運命を・・・。 だからいいんです。私でさえ重いと思った私の運命だもの、反対されて当然です」 今まで、ガンソクの欠点は本人はもちろん(ガンソク両親以外)全ての人によく分かっています。しかし、ここで初めてダナの今まで10年の生き方が問われているのです。ガンソクがゲーム中、散々ダナを揺さぶったこと、「なぜ死んだように生きるか、なぜ自分を大事にしないのか」は、あの時すでにダナの心に届き、目覚めさせ、ガンソクを愛したダナだったのです。 ヨンジャの侮辱ともいえる言葉を、ダナ自身がそう思っていたこと、だから世の中から逃げて、死んだように生きてきたということに気づいたのです。 それまで「早くおばあさんになりたい」と山頂(20話)で「ただ生きてやる、それが復讐だと思って生きてきた」ということへの「罰だ」と言っているのです。 ガンソクが「悪人を救ってやっているのに『何が運命だ』って悔しがって」と言っても 「あなたのおかげで戻ってこられたこの世で、逃げずに耐えます」と答えるダナなのです。 そしてあまりにも心配するガンソクに「これで安心しますか?」と。 (ガンソクやっと微笑んで)「今の試練、一緒に生きていきながら、必ずつぐないます」 「時間しか解決できないこともあります。だから怒りが治まるまで待たなければ」 「そうでなくてもハ家で僕は悪者なのに、ご家族の耳に入ったらどうなるかと心配です」 「私に任せてください」「強い風よけになれなくて、本当にごめんなさい」 「このマフラーで、どんな嵐も耐えられるわ、安心してください」 ハ家ではハラボジの決定には皆従います。 一番分かり安いのがテヨンです。いくらガンソクが気に入らなくても、イ家にダナが嫁として認められないのは許せないと思う気持ちは、分かるような気がします。 イ家から戻ったダナを、家族は皆心配しています。 結婚のためにも、ガンソクのためにも、ダナはイ家での本当のことを言えません。 そんなダナを思えばこそ、家族皆がこの結婚の成り行きを見守るのです。 しかし、強硬な反対はガンソクのどんな言葉も、火に油を注ぐ結果となってしまいます。 特に父のチョンガプは「あの女のせいで、お前が俺の最後の夢をダメにした」 「今までは僕の宿命だとイヤだとも思わなかった、でも今はやめたいんです」 「見ろ、あの女がそう思わせたんだ。まさにお前をそんなふうにした女なんか絶対にそばに置くことなんかできない、終らせろ」「僕は彼女と結婚します」 今度は母です「お前、私たちが死ぬのが見たいの、男の命を奪う星回り、ゾッとするわ」 「母さん、そんなの迷信です、あれはただの事故なんです」 「迷信でもなんでも私はイヤ、絶対にそんな人を家には入れない」 なおも食い下がるガンソクに 「お前が別れないというのなら、俺はチョン・サンギルと手を組んででもハ家を潰してやる」 「どうしてそんな強引な、今チョンと手を結んだ瞬間に父さんの夢も消えるのが分からないんですか」 ヘジュは両親が兄のダナとの結婚を反対しているのを聞きます。 上がってきたガンソクに「どうするの、兄さんは父さんに勝てないんじゃない」 「今は違う、兄さん彼女と必ず結婚するから」 「お兄さんとお姉さんが辛い思いをするのに」 「こいつ 成長したな、兄さんの心配してくれるなんて」 「お兄さん、いくら辛くてもお姉さんを絶対離さないで」 「今まで両親を説得してた、少し疲れたので今日は電話せずに休みます」 「焦らないでね、私たちと同じくらいご両親も辛いはずです。お休みなさい」 (思わずダナに電話するガンソク)「そのまま寝るんじゃなかったんですか?」 「一言だけ・・・愛しています。これでいい、お休み」 「愛してます・・・そしてありがとう。この世で私を見つけてくれて、そして気づいてくれて」 (このダナの言葉を聞いているガンソクの(ウルウルの)表情がイイですねぇ。今の両親の状況に立ち向かうガンソクに、ダナの言葉が更に「決して離れることはできない」と確信させ、愛しさを増し、勇気をもらったのではないでしょうか) テソン建設のハ家の家族は、ダナとの結婚を認めたイ・チョンガプ会長の決定と思い込んでいます。ハ・ソクホ社長は早速ガンソクを呼び「副社長の席に」と勧めますが 「今のままお父様やお兄様方を補佐していきたい」と固辞するガンソクです。
by gansoga
| 2010-02-20 11:56
| 家門 M-Review 31-35
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