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2009年 09月 23日
「ユニさんとは結婚しません。若干の混乱がありましたが、ユニさんを連れてアメリカに」と 「ユニは若干の混乱ですか」 「あなたも望んだでしょ、人には見合った相手がいる」 それを聞いてスチャン、ジュンソクを思いっきり殴ります。 「女一人のために全てを捨てるわけにはいかない」 「一体何があったんだ、お前ユニ無しで生きていけるのか」 「女のために争うのはゴメンだ」 「お前の人生だ、好きにしろ、どれだけ苦しもうとお前の人生だから」スチャン大股でその場を去ります。 残されたジュンソク、涙を流しながら微笑みます。 (ジュンソクは嬉しいんですねぇ、自分のことを思ってこんなに腹を立ててくれるスチャンが。だからこそ愛しいユニを託そうとしたのでしょう、彼ならきっとユニを幸せにしてくれる、と) 夜、カンヨッケ刑事がピョン部長に犯人と匂わす話をしているのをスチャンが聞きます。 今までの警察で分かったことを話してくれるカン・ヨッケ。 ゴニが会長の息子であること、ピョン部長が実行犯であること、それを指示したのはジュンソク母であることを知ります。 ここで初めてスチャンはスヨンが自分から去った理由やジュンソクがユニと別れヘミと結婚しなければならないかを知ることになるわけです。 「なぜ・・・こんなに愛しているのに一度も言わなかったの、待ってると」 涙を流すジュンソクです。 「なぜ親の罪をあなたが背負う、なぜユニが犠牲にならなければならない」 「ペクスチャンさんがいる」 「まだユニを分かってないのか、ユニにはあなたしか見えていない。」 「だから待っていてほしい。彼女があなたに気づくまで」 「父親と同じだな。金で若い女をもてあそんだ父。自分の愛した女を途中で他の男に渡してしまうお前。死ぬほど愛した女を奪った男の息子のもとに来ることが簡単だと思うか?」 「でも来た。彼女を愛しているから。彼女を連れて行ってください」 「俺はお前が父親とは違うと信じたい。難しいが、ユニが愛した男だから。ユニをスヨンと同じ目に遭わせるな。今お前がユニを捨てたら、父親と同じだ。」というスチャン。 ジュンソクは「僕はどうしたらいいというんだ。母は父が死んだこともわからず、待ち続けているというのに・・」 ここでスチャンが素晴らしい人間であることがよく分かります。スチャンにとってジュンソクは死ぬほど愛したスヨンを奪った男の息子であり、またそのスヨンを殺した女の息子でもあるわけです。そして何といっても今スチャンが愛するユニが愛している男なのですから。 しかし一度はスヨンの弟と思ったジュンソクにそれなりの気持ちを抱いているのでしょう。 いわば恋敵であるジュンソクに「愛するユニを棄ててはいけない」とさとすスチャンには感動です。 「ジュンソクは火薬を抱いて火に飛び込む気だ。彼が死んだらお前も死ぬだろう。」 「ええ、彼を一人で死なせはしない。彼の気持ちは分かるから、望みどおりにさせて。お母さんを刑務所に入れて、二人が幸せに暮らせる?」 「困った奴らだ。どうして親の罪をお前たちが・・・」 「彼の親だから。彼を愛したから一緒に背負うの」 「アメリカ支社で頑張ります」そして「私にすまないと思わないで、離れても心から取り出しません」ジュンソクそれを聞いて胸がいっぱいです。 ピョン部長を呼び出して話します「ヨンスヨンは私が愛した女、ゴニは会長とスヨンの子」 「殺すつもりはなかった、自殺するつもりだ」と涙ながらに言うピョン部長に「それではコ社長の思う壺だ、そうすることでジュンソクやユニが不幸になる」と。 翌朝ピョン部長は自首することを決めます。ユニに会長婦人にも自首を勧めるよう言いおきます。 このときジュンソク母は正気に戻り、夫が死んだことも分かります。会長が秘書のユニが可愛いと言ったこと、息子がユニを傷つけたら死ぬと言ったこと「早く行って止めなさい、あの子は父親のように生きてはダメ、必ずあの子の横にいてやって」 この時ジュンソク母は、会長が可愛がっていたユニがどれだけ素晴らしい子か、自分の大事な一人息子とどんなに愛しあっているか、がやっとハッキリ分るんですねぇ。そしてその二人が何もかも犠牲にし、死ぬ気で自分を守ろうとしたことが分かったのです。 そこにカン・ヨッケをはじめとする刑事たちがやってきます。 「ピョンさんが自首しました」殺人教唆で逮捕されるコ社長。 同時にスミス・キム殺害の容疑でコ・ヘミも逮捕されます。 「あの子の命が長くない、生涯男として愛したただ一人の女だ、残りの時間だけでも一緒に暮らしたい」 それを聞いた母、キウイジュースを薬と一緒にチョン秘書から飲ませるよう指示しています。 (これはひどい!会長が死んだのはアレルギーと知っている妻がキウイジュースを飲ませたからでした。そしてそれを飲ませたのはユニ!ユニは図らずもジュンソク父殺害に関与させられてしまったのです。あぁ~これは可哀想!) 「望んでいなかったのに・・・止められなかった。お母様が待っています。ピョン部長が自首させなさいと。ごめんなさい止められなくて」と言うユニ。ジュンソク、ユニの手をとって 「同じことばかり考えてた、自分ではできないけど誰かがこうしてくれないか、誰か止めてくれないかと。卑怯ですまない」 「だから愛したの、そういう人だからこそ愛したの」抱き合う二人です。 この母の死ですが、今正気である母は誰も知らない夫殺害を、正気でなくなった時いつまた口走るかも知れないと考えたのでしょう。 ジュンソクの横にユニがいてくれることを確信し、ユニの秘密も持ったまま自殺したのだと思います。 この事実をもしジュンソクとユニが知ったなら二人の性格から、決して一緒にはなれなかったかもしれないのですから。 この自殺は、ジュンソクに対して、この母の最初で最後の「愛」なのかもしれません。 それにしてもこの女性、ゴニの両親を殺してしまったこととなるわけで、夫が死んでからしか自分の夫への愛に気づかない、哀れな人ですねぇ。 この母がもっと早い時点で夫への愛を示していれば、夫も愛人に走らず、全ての悲劇は起きなかったかもしれないのですから。 スチャンは予定を一日早めアメリカに出発しようとしています。 皆はユニに会って行けと言いますが、スチャンはワザと会わずに行くつもりのようです。 「父さん、母さん、僕は二人のようにはならない。この人がいるからそうしたくてもできないよ」 帰りの車中、スチャンの出発を聞くユニ。 ジュンソク、車をとばして空港に急ぎます。 「遠慮します。邪魔したくないから、早く行って・・・でも飛行機に乗っちゃダメだヨ」 「最後まで見えないフリして行っちゃうの?私たち生きてる間ずっと友達よね。辛い恋だったけどチングのおかげで耐えられた。」 ユニ涙を流し、別れを告げます。 スチャンは涙をグッとこらえながら振り向かず、機上の人となります。 飛行機内で隣のおばさんの世話に余念のないスチャン。 これからも誰にでも完璧な隣人として生きていくペク・スチャン! という場面で終了です。 終ってしまいましたぁ~。いかがでしたか?最後にきての一気の解決にバタバタ感は否めませんが、殺人事件とラブコメが絶妙に混ざり合った、チョッと変わったドラマとなっています。 主人公はペク・スチャン(なのでしょう?)最初「ツバメ」としての登場にコメディーか、と思わせますが、終盤ツバメの特性である「相手の望む人間になる」を生かしてのスチャンの活躍は、ジュンソク、ユニのラブラインをハッピーエンドに導く原動力となったわけです。 4話の時点で脚本家がキム・スンウssiに相談を持ちかけ、コンセプトの変更があったことはご承知の方も多いと思いますが、途中何度か訪れるジュンソクとユニの危機のたびに、ユニは最後スチャンと・・・・?と心配させられました(笑)。 スチャンは最後涙をのみますが、まわりの人々を幸せにする「お隣さん」となったわけで、原題どおり「完璧な隣人」の名がふさわしいと、見終わって再認識するのです。 最初に提起しました、なぜ日本では「隣人」から「恋人」に題名変更したか?についてです。ヒロインであるユニが最後どちらと結ばれるのか?が、このドラマのポイントでもあるわけで、スチャンが「隣人」であると、結局「恋人」にはならない、と分かってしまうから。それを分からせないように「恋人」に変えた。というのが私の好意的な解釈です。いかがでしょうか? (主演が「隣人」役のキム・スンウssiから「恋人」役のパク・シフssiに変わったと見る方も多いようです(笑)私も決して反対致しません。事実このドラマSBSで2007年夏オンエアされていたわけですが、2008年「イルジメ」が好評で、それに出演のパク・シフssiの出世作であるこのドラマをKNTVが2008年夏に字幕を付け放送したわけですから、題名変更の本当の理由は、こちらの方が正しいのかもしれません。) また、このドラマ、韓国の「結婚観」や「愛人」「不倫」などに問題提起している部分が多分にあります。韓国の「道理」から「親の言いなりの愛のない結婚」についても考えさせ、見れば見るほど、奥深いドラマとなっています。 この辺りにつきましては、また番外編などでお目にかかります。 gansogaさんのご好意でコラボさせていただきました。長いことお付合いいただき、ありがとうございました。 By MAYUMI ***************** MAYUMIさん、ありがとうございました。 キャプチャーとセリフ部分しかお手伝いできませんでしたが、 20話までUPできて本当によかったです。 (一人なら挫折してた?) 作業をしながら、このドラマの本当の面白さ、 深さを知ることができました。 番外編、また期待してます~。(gansoga)
by gansoga
| 2009-09-23 10:06
| 完璧な恋人に・・・16-20
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