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2009年 09月 21日
こっそり「あんまりぶっきらぼうじゃもてないよ、ユニヌナを大事にね」とユニへのプレゼントを手渡されます。少し親しくなれたようです。 「私たちが結婚しなければならない理由、私もわかりました。母親を刑務所に送る勇気はないでしょ」 「全てを捨てても彼女は棄てない。母が刑務所で余生を送ろうとも」 「そんなに非情になれるかしら。そうならばイミランのためにアル中にまでなることはなかったでしょうに」 「そうだ。お前のいうとおり僕は弱い男だ。だがもうそうはならない、僕が強くならないと彼女を守れないから」ジュンソク毅然として言い切ります。 「どこかに逃げたいの?そんなに辛いの?」 「卑怯な奴だと思うでしょ」 「私はついていきます」 「なにもかも捨てても?物乞いになっても?」 「私が男の一人養ってあげる」 「どうしてそんなに欲がないんだ・・」 「もう少しゴニが大きくなってから伝えましょう、それまで私が一緒に」というスチャンに 「それではスチャンさんの結婚に支障があるのでは」とジュンソクが気遣います。 その時スチャンが「当分その気はありません」と答えるのですが、男同士目を見合って微笑むのです。(ここイイですねぇ。ユニに対するスチャンの気持ちをジュンソクは分かっている、ってことです) 「スチャンさんのこと兄さんって呼びそうになった、あんな兄さんがいたらいいのに」 ジュンソク「ゴニを呼んで」 するとそれを待っていたかのようにジュンソク父は静かに息を引取ります。 病院に入院させます。 その時ジュンソクの血液検査の結果ゴニとは兄弟だと言うことが判明します。 愕然とするジュンソクです。 母に「ヨンスヨンは姉だといったじゃないか」と詰め寄ります。 しかし母はそれに答えられる状態ではありませんでした。 正気を失っているジュンソク母「チョン秘書、あの薬は飲ませたか」と何度もユニに尋ねます。(いったい何のことを言っているのでしょうねぇ?でも、コレがタイヘン重要です!) そこにコ親子がやってきます。ユニは帰れと言われても断ります。 ジュンソクが戻りますが様子がおかしいです。 コ社長からかばってくれず、ユニを一人で帰すジュンソクになぜか不安になるユニでした。 ヘミと結婚し、ジュンソクの株の半分を贈与しなければ、テープを警察に送るという脅しです。 そこへお弁当を持って来てくれたユニ。 「僕たち・・・少しだけこうして座っていよう」ともたれかかり目を閉じるジュンソク。 「どうしてこんなに辛いことばかり」 (ユニはジュンソクが苦しんでいることは分かりますが、本当の理由は知りません) カン・ヨッケ刑事はチャ・ヨンジャがピョン部長を見るたびに脅えることから、ピョン部長を揺さぶります。そうでなくてもチャ・ヨンジャが記憶を取り戻しそうでビクビクのピョン部長はコ社長に泣きつきます。コ社長「交通事故なんかよくあることだ」と冷たく言い放ちます。 あくまでも白を切るヘミですが最後に取引を持ちかけたことから、スチャンは男が乗っていてヘミが助けなかったことを確信します。 「ユニさん・・・いくら考えてもここまでだ、母の望みどおりヘミと結婚する。もしもう一度ブレスレットができるなら一緒に行くことはできるが」 「どうしたの、やっとここまで来たじゃない、ブレスレットをしないって知ってるじゃない」 その後もジュンソクは心にもないことを言い続けます。 ユニは「もういい、理由は分からないけど別れます、だからもう行って」 「なら君が一番笑顔を見せる友達を呼んで。君が泣けば飛んでくる。ペク・スチャンさんがいてくれてよかった。この傷は彼が癒してくれるでしょう・・・知らないんですかスチャンさんの気持ち。僕がただの友達に嫉妬していたとでも」 「もう何も言わず別れましょう。別れます。」 「愛した人への配慮です。僕は棄て去るけれど、あなたを見つめ続けている人はいるのだと。割り込んだのは僕の方だったのかもしれない・・・」 「もうやめて、行って。ミアネヨ、あなたみたいな人を愛して本当にごめんなさい。だからもう行って」 行ってしまう車を見て、泣き崩れるユニです。
by gansoga
| 2009-09-21 22:00
| 完璧な恋人に・・・16-20
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