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2009年 09月 09日
ジュンソクはヨン・スヨンという女性が殺されたこと、母が持っているはずの時計を持っていたこと、そして母が時計は盗まれたとウソを言っていることを知ります。 「午前中のスケジュールな~んだ?」というユニの冗談にも「そんな気分では」とのってきません。 見かねたユニはジュンソクに直訴します。「チーフが仕事を頼めば皆も黙ります」それを聞いてもジュンソク気が進まない様子です。「友達止めます」とユニが言っても、確約はしてもらえません。しかし「考えてみる」という言葉をGetして、喜ぶユニです。 その時の食事のデザートのキウイを食べないジュンソクから、ユニはジュンソクもゴニと同じ「キウイアレルギー」であることを知ります。 「ヨンスヨンって誰?」と母親に尋ねます。母がもらうはずの時計を父が他の女性に上げたことをジュンソクは覚えていたからです。なぜウソをついてまでその事実を母が刑事に隠すのか?しかし、母の答えは「知らない、覚えていない」だけでした。 ゴニは学校で血液検査の結果、大変珍しい型であることが分かりました。 父親であるはずのスチャンは自分がそうでないことから、病院にゴニを連れ検査します。 周囲から「免罪符が出たか」と。ジュンソクは「ペクスチャンさん,イイ友達を持っていますネ」 「自分の好物じゃないですか」とあきれるジュンソク、「コマウォヨ」というユニに「彼のことでお礼をいわれたくない。約束ですよ、友達をやめること」に、食べている手が止まるユニです。 「来世では私たち、一緒に歩ける出会いをしましょうね」とつぶやくユニ。 車を降りる前にユニが映画「ある愛の詩」(1971)のあるセリフを引用します。それは“Love means never having to say you're sorry”愛の名セリフとして名高い「愛とは決して後悔しないこと」(字幕)というヒロインの言葉です。ユニがジュンソクに「昔は臭いセリフと思ってた」というこの言葉は、愛人提案後、人目をはばかる関係に、ジュンソクが思うであろう気持を察しての発言です。従ってユニが言っている通り「愛とは決して謝らないこと(すまないと思わないこと)」と読み替える方がいいのではないでしょか。ここら辺のユニのジュンソクに対するおもいやり、ユニも十分辛いはずにもかかわらず、こらえ、家人にも隠してジュンソクのそばにいるユニは健気です。さあ、ジュンソク、どこまでそのユニの愛に応えているのでしょうか? 自分の思い通りにならないジュンソクに腹を立てたコ社長はジュンソク母に「子供は預かっている、そろそろ協力を」となにやら脅しのようです。 「気に入った?僕の大事な人を姪の居候にしておくのはイヤだ」とユニに家を買ってくれるようです。 その後食事に行った二人ですが、ユニトイレで号泣です。 このシーン、ユニは「愛人」として生きていくことがだんだん現実味を帯びてきたことに、激しく動揺しています。ジュンソクはユニを喜ばせようとしていますが洋服を買ったり、ご馳走を食べたりすることがユニの幸せではないのです。 親にも言えない「日陰の身」、部屋を与えられ「囲われ者」としての今後にユニは耐えられるのでしょうか? そしてジュンソク、ユニがトイレで号泣しているなど思いもよらないはずです。 ゴニの血液検査の結果、スチャンとは親子でないことが判明します。 殺されてしまったスヨン、ゴニは一体誰の子なのでしょう? スチャンとドッキルは「スヨンの子なら俺たちの子だ」と誰にも言わず、このままとすることにします。 「初めてだね、母さんに殴られたの。無関心だったのに・・・」ユニを傷つけるという母の脅しに「一度でも僕の立場で考えて。所有物じゃないんだ、息子なんだ」「息子だから捨てられない。物だったらとうに捨てていた」 「彼女を捨てることはできない。もし彼女に何かあったら、母さんはたった一人の息子を先立たせることになる」と脅迫で返します。 「だから離れられないです。次はどんな一面を見せてくれるか興味津々で」とユニ。 アメリカの雑誌記者レイ・キムがやってきます。ジュンソクは広報部のヘミを担当者にします。しかしレイ・キムはカンボジアで死んだ男の妹のようです。ヘミに厳しく兄のことを問い詰めます。(ヘミとレイ・キムが話すシーンで、必ず「バラのタンゴ」が流れます。この曲が流れるとドキドキしますネ) (オフィス街で昼間、あんなにベタベタしてる男女はいない。怒るのは当然) 「友達をやめると約束したのでは?」というジュンソクに「女たちの敵なのに、本音で語れる友達は他にいない」と答えるユニです。 ジュンソク、スチャンと二人のときに言います「あなたといると彼女よく笑う。この頃あまり笑わない、これからたくさん寂しい思いをさせる人から友達まで奪えない。だから友達としていて欲しい」と。 チャ・ヨンジャは誰もいないときを見計らい、社長室の隠し金庫から「会長の遺書」を盗み見し、カメラに収めます。(ジュンソクの言っていた直筆の遺書でしょうか?) 「ユニに腕輪ではなく指輪をあげてもらえませんか」というスチャンに 「出すぎている。女性二人に指輪をわたすような卑怯な男には・・・いや卑怯だからこうするしかなかった。」 「さしでがましいことをいって申し訳ありません」 「いい友達ですね、・・・・よかった、あなたに先を越されなくて」
by gansoga
| 2009-09-09 09:02
| 完璧な恋人に・・・11-15
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